鹿児島県弁護士会の「弁護士派遣授業」として,弁護士の方を講師にお招きし,「いじめ防止の授業」を実施しました。弁護士ならではの視点で,法令と照らし合わせながら,過去のいじめ事案の説明や,いじめ防止の大切さ等について,教えてくださいました。はじめ,「いじめる方が悪いけれど,いじめられる方が悪いこともある」という考えをもっていた子供たちもいましたが, いじめられる側の生きる権利や命を奪うこと,いじめる側やいじめを見ている側の罪悪感や後悔が残ることを知り,「どんな理由があってもいじめるのはよくない」ということに気付くことができました。