2024年2月21日水曜日

アスリート派遣事業

 アスリート派遣事業で,IBSA「ロービジョンフットサル」日本代表の岩田朋之選手が講師として,六崎敬晃様が同行ディレクターとして,本校にいらっしゃいました。2校時は1・2年生,3校時は3~6年生を対象に,岩田選手が視覚障害者になってから,ロービジョンフットサルと出会い,現在に至るまでのお話を聞いたり,視覚を制限するゴーグルを着用して視覚障害者の体験をしたりしました。最後に,「エンジョイ(楽しむこと)」「チャレンジ(挑戦すること)」「アレンジ(工夫して「できる」を見つけること)」の大切さについて教えてくださいました。岩田選手は,積極的に発表や質問をした子供たちに「ここまでいろいろ考えてくれた学校は初めてだ」と話して,とても驚いていらっしゃいました。夏のパラリンピックは,視覚を完全に閉じた状態でプレイする「ブラインドサッカー」が出場すると,紹介がありました。岩田選手も交流があるそうなので,みんなで応援したいと思います。