5・6時間目に,他学級の担任をゲストティーチャーとして,道徳の特別授業を行いました。ゲストティーチャーは,教師歴40年の「先生の顔」と趣味の領域を超えた「ライダーの顔」をもち,日本だけでなく,海外でも走った経験があります。その経験から,「好きなことをやり続けること」「それを支えてくれる人々,感謝の気持ちを大切にすること」「好きなことを誰かのために生かせないか考え,行動すること」について,授業を行いました。時々,冗談を交えながら,画像や動画を用いた説明を子供たちはとても興味深く聞いていました。最後に,実際に競技で使用しているバイクのエンジン音を聞いたり,バイクに乗ったりする時間がありました。大きな音にびっくりしている子供たちもいましたが,「とても楽しかった」と笑顔で教室に帰ってきました。子供たちは,身近な教諭の幅広い生き方を知り,自分の将来について考える機会となりました。